DONNER DU GATEAU

夏のフランス 8 バカンス 南西地方のお菓子

すっかり、朝晩涼しくなり秋の気配が感じられるようになりましたが、夏のバカンス残すところあと2編となりました。
d0110462_16331295.jpg今日は、サンテ・ミリオンの近く、カスティヨンにお住まいの翠先生とともに、南西地方のお菓子を作ります。






d0110462_1640592.jpgまずは、ガレット・デ・ロワ・ボルドレーズの仕込から・・・
本来は1月のお菓子で、パイ生地ですが、この地方はリッチなパン生地です。





d0110462_1735496.jpgそして、昨日ご案内した、サンテミリオンのマカロン。
このたび、翠先生が私の教室の名前入りのシートを用意してくださり、そのシートを使用しての製作です。
とても素朴で、表面が割れているのが特徴です。



d0110462_17435660.jpgそしてカヌレ。
以前日本で流行になっていましたネ!
ボルドーといえば、カヌレ!
16~17世紀と古くから作られていた伝統菓子。
焼きにかなりの時間がかかります。




d0110462_1749418.jpgオープンに入れてからも、様子を見ながら焼き上げます。
表面がカリッと、中はもちっと仕上げたいですネ。






d0110462_18252294.jpg発酵も完了!
ガレット・デ・ロワ・ボルドレーズも焼きましょう!
真ん中に刺しているのは、ボルドーのワインのコルク・・・
うまく焼けますように・・・




d0110462_18292465.jpg焼いている間にコンポートも作りましょう!
この地方(南西部)ギュイエンヌ地方のアジャン産プラムが有名です。
もちろん、ボルドーの赤ワインで・・・



d0110462_18532330.jpgとっても大粒で美味しく、色も赤紫でコクがあります。
こちらのスーパーには、たくさんの種類のプラムが売られていますが、もちろんアジャン産指定で・・・











d0110462_18583241.jpgカヌレも焼きあがりました!
太陽の下で、褐色の色がとても鮮やかに、まるで、カヌレがのびのびと踊っているようです。
仕込みから3日間という時間の苦労も忘れ、ただただ、喜びと楽しさだけが残ります。









d0110462_19192654.jpgベレ・バスクも焼き上がり、デコレーション完了です!
少し小さめのサイズをたくさん・・・まるで帽子屋さんのように・・・






d0110462_19223931.jpgそして、十字架の模様を描き焼き上げた、ガトーバスクも完成!












d0110462_1930711.jpgサンテミリオンマカロンもシートの上で綺麗に整列し出来上がりました。
この地方のお菓子は、アーモンドを使用するお菓子が多いのは、スペインに近いからでしょうか・・・・・
どのお菓子も素朴ですが、香り豊かで、この地方の人達の温かみを感じました。

今日も最後までご覧戴きましてありがとうございました。
いよいよ次回は、最後のフランス編!
どうぞ、お楽しみに!

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by donner2002 | 2009-09-07 19:43 | 日記